ぐんぐんはしれ ちゅうおうせん
大阪の府立図書館にもあり。東京発高尾の電車から見える風景を子ども向けに描写。本の後ろには中央線の歴史や車両についてのおうちのひとむけ解説がついてある。
中央線の呪い (三善里沙子、二玄社)
ここは、スタッフAの文章を拝借。
『おねむりパーシー偏愛の世界としてご存知の方も多いかと思われますが「中央線の呪い」(扶桑社刊
三好里沙子著)をお勧めします。これは、単なるタウンガイドにとどまらず、中央線沿線に育まれたところの文学的風土とその今日的継承を余すところなく網羅してある優れものです。井伏鱒二という人物の文学史上における位置をなるほどとばかりに理解できる事請け合いです。さぁ、君も中央線人になろう!』
月刊「東京人」特集”中央線の魔力U”1999年2月号(発売:教育出版「東京人」制作室)
中野〜吉祥寺の名物店などの懐かしの写真がいっぱい。
みうらじゅん氏と渡辺和博氏による対談「若者よ、中央線で修行せよ」がおすすめ。
平成の世に「再び明るい中央線」は来るのか?(笑)
荻窪風土記(井伏鱒二)
中央線の「オヤジ」が書いた荻窪よもやま話。「荻窪界隈など昼間にドテラを着て歩いていても・・・。」のように中央沿線の独特の雰囲気が炸裂。上記の三善氏も参考文献にしている。
てくてく みたか(三鷹市教育委員会)
市内の名所・旧跡を余すところなく紹介。巻末には三鷹市の主要施設やバス路線図までついており涙ちょちょぎれもの。市役所で発売している。
三鷹文学散歩(三鷹市立図書館編、大河内明爾監修)
三鷹にまつわる作家のエピソードはこの本で・・・・。太宰のほかに、森鴎外、瀬戸内寂聴などの青春の軌跡があなたを魅了する。図書館などで販売。
多摩らび(多摩ライフ倶楽部)
地元ネタの宝庫。しかし「多摩地区」全体がテーマなので中央沿線以外の情報もあり。書店でも販売している。